NPO法人 淡路自立サポートクラブ
   
 

代表よりご挨拶


淡路自立サポートクラブ 代表 戸田 達男

あなたは障害者を「かわいそうな人」、そんなふうに思ったことはありませんか?

当法人の代表である戸田達男は、第一級障害者です。

原因は突発性脳出血。右上下肢の麻痺と失語症の障害を負いました。
はじめの1年は障害を受け入れることができずに、人に会うこと、話しかけられることがいやでした。

どうにかしたい、そんな気持ちで参加した第二回、県失語症の会。
初めはみんな慰めあっているようにしか見えなかった。
でもその中に一人、「障害があっても堂々と生きていいんだ」そう示してくれた人がいます。

三谷誠宏さん。

彼は重い失語症と右上下肢麻痺の障害をもっているにもかかわらず、1人で車を運転し、日本一周を成しとげました。
言葉が話せなくても、たとえ相手に通じなくても自分の言葉で話しかけること。
出来ないと諦めないで、どうしたらよいのかを自分自身で考えながら旅をしている姿は、1年間何の希望も見出せなかったこころに青空をみせてくれました。

私たちの活動を通して、障害を持ったことで悩んでいる、
1人でも多くの人が前を向いて歩ていけるきっかけ作りができたら、
私たちはそう考えています。

同時に行政、福祉用具メーカー、ケアマネージャーやヘルパーたちに対し、障害者から見た介護保険制度、介護について、きちんとした主張をしていきたいと考えています。

障害による体の不自由は、それぞれに違います。

しかしいまの介護保険がそれをすべて一緒にし、出来ないことを指摘する、
そんなふうに私たちは感じています。

出来ないことを指摘するのではなく、出来ることをみつけていく介護。
障害の違いに対応できる、正しい介護知識をもったケアマネージャー、ヘルパーの育成。
障害者にとって使いやすい、介護用品の開発。
また障害者自身も自立を目指していく。

障害は個性です。個性であることは素敵です。

障害を個性として受け入れられたとき、障害をもつことで、自分自身で幸せを感じられる人になれることに私たちは気づきました。

誰かに評価されるより、自分で自分を、好きになって豊かに生きることが出来る。
こころが豊かならば、みんな同じ立場で理解しあえる。

私たちはそう考えています。

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